先月25日で20歳を迎えた。
Googleフォトが1年前から数年前までの誕生日の写真を振り返らせてくれた。
私は幸せだと思った。
私が5時半起床だと、母も一緒に起きてくれて「いってらっしゃい」とお見送りをしてくれる。
0時台からLINEやインスタ、Twitterにおめでとうメッセージを送ってくれた人が何人もいる。
友だち3人が集合場所で待ち構えていて、手作りの「おめでとう」うちわを振るというサプライズをしてくれる。
過去の誕生日も毎年たのしかった。
いろいろなプレゼントをもらった。手紙をもらった。
私はもう十分しあわせに生きたんじゃないか?
残りの80年間ぐらいは、自分以外の人のために使っていいとはじめて思った。
誕生日当日、友だちと遊んだ帰りに花屋に寄って花束を買った。
母の目は見れなかったが「20年間育ててくれてありがとうってことで」
受け取った母はすぐに花びんに挿してくれた。