友だちが加入している団体のOBOG座談会を覗かせてもらった。
レベルたっか。
JICA、JETRO、日立、欧州系医療機器メーカーに勤務してる30歳前後の人たち。
それぞれの立場から国際協力について、すごくおもしろい議論を交わしていた。
私は聴講の立場だったが、それにしたって質問の1つもできなかった。
私は卒業後どうしたいんだろう。
青年海外協力隊に参加したいというのも、「逃げ」のような気がしてきた。
自分がやりたいことは決まっている。
”マスターを早く取って、しっかり自分で稼いで、アフリカに暮らす人の役に立てる人間になりたい。”
ものすごくよく決まってる。
じゃあ、そのルートから遠回りする必要はないんだから、まっすぐ南アの大学院に進学すればいい。
でも、このコロナ禍でまだ勉強を続けなきゃいけない未来がイヤ。
やっぱり大学生のうちにもっと海外を見て回っておきたい。
現地を知ってからちゃんとお金払って勉強したい。
あと、稼ぐ力がほしい。
自分でお金を集められないのに未だ親のスネかじって院進しようとしてるのおかしくないか?
ジェーン・スーがお昼のラジオで言ってた。
「稼げる力があれば、人生何したっていい。」
間違いねえ~~~~
お金で夢を諦める経験なんて何回もしてきて本当に吐くほど泣くほど嫌だったし、
家族にこれ以上迷惑はかけたくないし。
在学中に休学しよう
↓
アフリカ、アラスカ、アンデス、オイミャコン回ろう
↓
大学卒業しよう
↓
(お金???????)
↓
アフリカの大学院で都市計画のマスターとろう
カーーーお金もらえないなあ、まったく奨学金もらえないなあ
親が共働きで頑張って働いてくれてるからなあ
書類だけみると、わたしって奨学金あげるほどじゃないんだよなあ
あと、PRできるものを何も持ってないんだよなあ
人に評価してもらえる武器を先見して身に付けるのクソ下手くそだなあ
自分にできること。よし。
友だちはインターンでお金もらってるけど、私にそのツテはないから、
なるべく色んな場所のまちづくりに参加させてもらって、勝手に勉強させてもらおう。
貧乏でいいや、今は。
貯金もできないけど、貯金するためにバイトに時間を費やすのは本末転倒でイヤだ。
じぶん生きるの下手くそだなあ、というのはわかってるんだ。
裕福になれないだろうなあ
上手に生きられないだろうなあ
また親に迷惑かけちゃうかもなあ
でも、まあ、自分ってやれること少ない人間だから、やりたいことをしっかり生活費を稼ぎながら、実現できるように、一回バカになろう。