今日の午前中に、ずっとお世話になっていたインターン先にお別れを伝えてきた。
というのも、今朝、ようやく大学から正式な留学許可がおりたのだ。
「もうダメなのかもしれない…」とめちゃめちゃネガティブだったので、拍子抜けした。
「もうご存知かもしれませんが」と切り出されるんだもん。知らねえよ。
用事は午前中でおわったので、そのあとはゆっくり池袋で勉強して、時間がつくれたらちょっと寄席でも見に行こうかしらなんて考えていた。
けど、その考える時間が長すぎた。
お金を払わずに勉強できる場所、つまり図書館のいい場所を探すのに20分ぐらい費やしていた。
さらに、いざ15分程かけて図書館へ歩いて行ってみたら、区内在住者向けの利用者カードがないと閲覧席は使えない。
詰み。
結局ちかくのカフェへ。
気づいたらもう14時半。おやつどき。
目的地をしっかり決めて、そこへまっすぐ向かって、すぐに作業を始めていれば、90分はちがったんじゃないかと思われる。
金持ちならそういうだらだらした時間の使い方をしても、コストを払うことができるから、すぐに挽回できるだろう。
でも、貧乏は、金を払って時間を買うことができないんだから、悩んでいる暇があるなら足をうごかせ、足を。
いやまったく。
もったいない時間の捨て方をしてしまったよ。