3年生が1年生に託す。2年後に立場逆転

今日、1年生の後輩とカフェで2時間はなした。

 

わたしが9月から留学に行くので、その話を聞きたいと向こうから声をかけてきてくれた。

 

留学を決めるときに大事にすること、

専攻分野の決め方、

1年生のときに大事にすること、

実はやりたいこと、

悩んでいること

 

 

なつかしいなあと思いだした。

わたしが1年生だった頃、3年生の先輩に同じような相談をした。

 

3年生のあこがれの先輩が、わたしの話に真剣に付き合ってくれることがすごくうれしくて、たくさん話した。

 

わたしが2年生のころも、1つ上の尊敬できる先輩がたくさん自分の経験を話してくれた。

 

いろいろなヒントをもらった。

時間をとってくれただけで嬉しかった。

ワクワクした。

自分もなんでもできると思った。

1年後、2年後に自分も先輩のようになれているだろうかとドキドキした。

 

自分も後輩に、なにかしらを残せたらいいなあ。

 

留学準備で正直あほみたいに忙しいが、

後輩の背中を押すために時間をとるのは

まったく苦じゃなかった。

 

1つ悔いることがあるとすれば、

カフェの代金を払っておけばよかったな、

彼女がお手洗いに立った隙に。