自動車学校教官に半笑いで「無理だね」と言われたが、むしろ感謝

今日は一日自動車学校に行ってきた。

 

第二段階の6限目ぐらいにして、「僕はこれ第一段階の最初の教習でおしえるんだけどね」と言われたことを教えてもらった。

 

「というか、これは教えられなくても、みんなできるようになるものなんだけどね(笑)」とまで言われた。

 

今こうして文字にするとすこし腹立つが、

とにかく私は言われないとわからなかったので、この”早い”タイミングで教えてもらって感謝しかない。

 

自分がマニュアル車の運転にまったく向いていないことはわかっている。

右足と左足を別々に動かせない人間だから。

ものすごく苦労することは自分が一番重々承知なのだ。

この特性を持って「わたし」という人間をもう何年やってると思ってるんだ?

これが私なんだ、仕方ないでしょう。

 

わかった上でわたしはマニュアル車を運転できるようになりたいんだ。

運転はものすごく楽しい。おもしろい。

もっとうまくなりたいと心から思う。

 

教習が終わるたびにできないことが増えている気がして、気分は一瞬落ち込む。

しかし、「また早く運転したい」と思う。

 

今日もそうだ。

「今日教えてもらったことは、本当に基本中の基本だ。

どうして今までできなかったのかわからない。

でも、できてみると、ものすごく運転が楽だ。

この技術をちゃんとモノにしたい。」

 

明日の教習が待ち遠しくてしかたがない。