なんでもないようでなんでもある日

20歳。好きなものはマンガと映画とアニメ。こんなことを考えて今日も眠れなくなっている!

葛飾北斎は人間オタ過ぎる

葛飾北斎の描いた人間の絵を1日1つ模写している。

今日で9枚描いた。

目を皿のようにして線の1本1本を観察していると、いかに北斎が人間の身体のつくりを理解していたのかが伝わる。

筋肉がどこにつき、骨がどこに通っているのか、わかっていたのだろう。

 

さらに、驚くことが、切り取る人間の動きがあまりにも瞬間的な場面ばかりなことだ。

投げ飛ばされて尻をついた瞬間

踊りの中で片足を跳ね上げた瞬間。

人間が意図せずおもしろい恰好になってしまう場面が多い。

静止画なんて無いはずだから、北斎の頭の中で、人間の動きをストップさせてそれを絵に起こしたわけだ。

尋常じゃない想像力だ。

 

人間が「おもしろくなってしまう」場面を思いつく想像力と、その頭の中の人間の動きにリアルな骨格と筋肉をつけることができる知識

そして、もちろんそれを絵に起こしリアリティを与えることができる画力

 

これは北斎漫画に惚れ惚れしてしまうのは当たり前だ。