好きなものを大切にしていれば3周年リバイバルぐらいやってくれる

劇場版黒子のバスケ「LAST GAME」の3周年記念のリバイバル上映を観てきた。

 

「天才的」な赤司征十郎でさえ、人の手を借りて立っているんだなと気づいて、帰宅後、湯船の中で泣いた。

 

私も、人の手を借りてもいいから、もがきながら好きなものを突き詰めよう。

 

漫画「BECK」でもコユキが言っていた。

「社会のレールに沿わないことは真っ暗な中を歩くようなものだ」

そう言いつつコユキたちはその真っ暗な道を選んだ。

 

ルフィだって言ってる。

「この世で一番自由なやつが海賊王だ」

世界のトップは、一番お金を稼いだ人でも一番強い人でもなくて、一番自由に生きている人なんだって。

社会のルールや、型、枠と呼ばれるものにはまらずに、自分のすきなものを突き詰めた人が結局一番になるんだ。

はみ出たものが武器になるんだ。

 

木吉鉄平は、センターだけどポイントガードも担うことにして、それが彼の強みになった。

 

私にもやりようがある。

 

…参ったなア、もう何年もすきなのに未だに新しいことを教えてもらう。

未だに背中を押してもらう。